4人麻雀と3人麻雀のルールの違い。打ち方の違い
4人麻雀と3人麻雀。
関西は3人麻雀が多いとされています。
どちらから覚えるかで、慣れも変わって来ます。
今回は普段4人麻雀をしている人に3人麻雀を解説してみました。
4人麻雀と3人麻雀の違い
違いについて。
4人麻雀は、フリー雀荘に行ってもほぼルールは同じです。
しかし、3人麻雀は行く店舗によってルールが異なる場合が多いです。
牌の枚数の違い
通常麻雀では萬子、筒子、索子、字牌の34種136枚の牌が使われます。
3人麻雀では萬子の二萬から八萬は抜いて27種108枚の牌を使います。
北牌の扱いが、地方ルールによって違う
北牌は、ドラ扱いです。
役満で使うことが可能です。
河に切ることが出来ない場合があります。
チーが禁止
ポンは出来ますが、チーは禁止です。
点棒は、100点を使わない場合が多い
4人麻雀は25000点からスタートします。
100点棒も使います。
しかし、3人麻雀は1000点計算する店が多いです。
3人麻雀の初期点棒は「35000点」の店が多いです。
初めの親の「チョンチョン」は隣り合った牌を2枚引く。
ツモ損(つもぞん)がある
ツモッたら、勝ち得る点数が減ってしまう店もあります。
一般的に、聴牌即リーチが有効とされている
3人麻雀は、配牌が4人麻雀と比べて良い場合が多い。
なので、相手の手を進ませない為にも、聴牌後はリーチ良しとされている。
フリー雀荘zooの3人打ちルールの紹介
フリー雀荘zooがあります。ここでは具体例を紹介します。
4人打ちと3人打ちがあります。
3人打ちは、点5と点3があります。
ルールを紹介します。
ツモ損無し、符計算なし、喰いタン有り
ツモしても損しません。符計算はありません。
喰いタン、後付け有りです。
花牌有り、赤5筒4枚入り、赤5索4枚入り
花牌や、赤があります。
4枚使い七対子有り
4枚使って七対子しましょう。
特殊役満
〇 萬子の混一色
〇 大車輪
〇 人和
〇 流し満貫
この4種類は、役満になります。数え役満は14翻からになります。
フリテンリーチは、無し
フリテンリーチは、4人麻雀だとやる時があると思います。
Zoo3人フリー麻雀は無しです。
チョンボ
倍満払い。痛いです・・・。
フリー雀荘マーチャオの3人打ち(難波)フリーのルール
ここでは全国展開フリー雀荘「マーチャオ」の3人打ちを紹介します。
点棒、喰いタン無し、先ヅケ、親に関して、七対子
35000点の40000点返し。
喰いタンなしの先ヅケになります。
1本場につき1000点です。
親は東場テンパイ連荘、南場はノーテンでも連荘します。
4枚使い七対子あり。25符2翻で計算。
府計算有りで1000点未満は切り上げになります。
5牌は、赤が3つ、青が1つ。花牌は空気扱い
5牌は赤3の青1です。
花牌は4枚。
空気扱いで、一発は消えません。河に捨てることも出来ません。
特殊役満
〇 マンズの混一
〇 流し役満
〇 大車輪(清一七対子)
数え役満、暗槓ロンは不可能。パオは全額責任払い
数え役満は14翻から
国士無双の暗槓ロンは無理。
パオは、全額責任払いになります。
特殊役はありません。チョンボは8000点オール
四連刻・三連刻・小車輪・三風などの特殊役は、ありません。
チョンボは8000点オールになります。
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