麻雀が強くなる方法 自分の選択打牌の理由を、自分の言葉で言えるようにする
自分の言葉で打牌理由を説明する。
次の問題に答えてみてください。
< 目次 >
なぜ、自分がその打牌を選んだのか? その牌を捨てる理由を他者も理解できるように、秒で説明する
この牌姿の場合。
何を捨てるべきでしょうか?
正解は、6筒です。
理由があります。
それは、6筒を捨てた場合、4筒と6筒が残ります。
4筒は3筒を引けば2・5筒待ちなります。
6筒が7筒を引けば5・8筒待ちになります。
4索を捨てた場合は、両面待ちになるのは片方の5索引きのみです。
だから、6筒切りが正しい選択となります。
このように、打牌選択した理由を説明できることが、大事です。
結果的に、対戦中に思い通りにならなくても、どうしてそれを選んだのか?
言語化できることが大事です。
そもそも論として。他者が自分の話を聞くのは、自分の話が他者にとって、何かメリットがあるから。
人に説明する時。人に自分から会話をする時。
相手が、あなたの話を聞くかどうか? は、他者にとってメリットがあるかどうか?
です。
だから、このブログ自体も、あなたにメリットを提供しなければいけません。
もしもあなたにとって、メリットがあったとしたら。
あなたは、私の話を聞いてくれます。
メリットを伝えられるだけでは無くて、メリットを分かりやすくあなたに届ける。
そのような工夫も、他者に話す際には、必要になります。
そもそも論として、人に説明するとは何か?
人に説明するとは。
自分では十分に理解していること、満足していることを
まだ不十分な人、まだ満足していない人に
伝えると言う行為です。
自分が説明した場合。
満足していない人には伝わります。
しかし、すでに、その説明対象に関して。
満足している人には、自分が説明したところで
相手には、説明された感を与えません。
それはつまり、説明したことにはならないのです。
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