Cisさんの麻雀の打ち方を想像する。一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

Cisさんとは?
日本の相場を動かしてる人です。
麻雀が好きな人です。
Cisさんの考え方を聞いて、麻雀に生かしましょう。

割安な株は、誰でも平等に知っている。

Cisさんがまだ投資で勝てなかった時。
割安な株を、長期で買おうとしてました。
でも割安感とは、誰もが知ってる情報です。
誰でも知ってる情報だけで勝負しても、投資は負けます。

では何が大事なのか?
それは割安感のある株に
さらに「その人だけしか知らない深い情報」がある時です。

麻雀に例えたら。
リーチ者に、2万、7万が捨てられている。
3・6万待ちか? と思われている。
しかし、自分の手には5万が3枚ある。
リーチ者以外の人は、3・6万待ちを疑います。しかし、自分は3・6万は待ち薄く見える。
このような時に、優位性が生まれます。

このように、人が見れない情報を持つ。

人が考えていない仮説を立てる癖を持つ

Cisさんは仮説を立てるのが好きです。マーケットがどこに向かうのか? 想像しています。

麻雀に例えたら。
ションパイに5萬を捨てた人がいます。
最終の捨て牌が、4萬だとします。
この場合は、3萬や5萬が関係している牌がまだ手牌にある。
もしくは、七対子で待ちを良くするために4萬をもっていた可能性があります。

このように、仮説を立てて麻雀をする。

勝ち負けよりも、有利なプロセスで自分は勝負しているのか? 自問する

麻雀は勝ち負けあるゲームです。
ただ、勝った負けたよりも、Cisさんが大事にしてることがあります。
それは「今の自分は、有利な状況なのか?」を考えることです。

麻雀に例えます。
自分が子で、テンパイ状態です。
3・6萬待ちだとします。
ドラが無く、役も無いとします。
現状はツモしかあがれません。
この局面で、リーチをした方が良いのか?

この時に、東3局8巡目、赤あり、ドラが6ソウとします。
ほぼ確実に追っかけが来るでしょう。
こう言う局面は、リーチを控えた方が良いのではないか?
自分の期待値的には、相手に勝ててないのではないか?
「自分は、プロセス的に有利なのか?」を思考する。

つまり、麻雀における期待値を考えて麻雀を打つと言う思考です。
これは「運」よりも「麻雀期待値を、冷静に志向する」と言うことを意味します。

まとめ

僕は、このブログで解説している通り「運」を一番に考えます。
Cisさんが本でも指摘したように、昔の麻雀のスタイル、つまり
「麻雀とは運を操る技術である」と言う立場です。

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Posted by okashiya